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クロレガ:既に戦闘環境は終わっている

こんばんは、にもです。

最近は調子が悪くて一生負けてます。環境に対応できてないうえに、自信を無くしているので判断が遅れてミスが重なってしまうのが原因かなと。

 

ゴールデンウィークあたりまではベルナリオミーシャが1番多そうでしたがもう環境が変わってます。ベルナリオミーシャのミラーも少なく、一番多いのはベルナリオソーケンではないでしょうか。

ベルナリオミーシャは戦闘しか取り柄がないデッキであり、ベルナリオソーケンとやり合うと戦闘を回避されライフレースになりがちです。相手が〈不釣り合いな取引〉をケアした立ち回りをしつつ、戦闘を拒否されると最後の詰めでマス後退やレーン移動があるので分が悪い気がします。すれ違いのライフレースが多いため、倍撃を積んですれ違いをさらに強くしているデッキもありかなり苦手意識があります。

1.1バージョンアップの追加カードによりミーシャが強い強いと言われてましたが、今は大して感じることができません。神器は相変わらず強いのですが、詠唱の全体デバフは相手が複数隊で進軍してこないと〈通過儀礼の証〉にコスパで負けていますし、〈不釣り合いな取引〉は有効に使われないよう一生ケアされます。〈死の舞踏〉などの単体ダメージはルカに対して打つとベルナリオのデコイが出てくるためかなり使いづらい印象があります。

 

どうせランク落ちてるので今のうちにすれ違いに特化したデッキの練習でもしておくかと思っていた矢先、調整の発表が入りました。

info-chrono.sega.jp

カードの調整で気になるのはルカの〈鎧貫の腕刀〉とソーケンのマス後退関連です。特に〈破棄された作戦〉が強すぎるので運動会の弱体化にも繋がり、より戦闘からすれ違いの環境に繋がりそうです。

仕様率の低いロッタやベルナリオの神器の調整ですが、すれ違い環境が加速してしまえばどちらにしろ使えないでしょう。特にベルナリオの神器は戦闘環境でも〈不釣り合いな取引〉の対象になってしまうので弱体化かもしれません。

 

アレクの高揚にも修正が入りました。高揚と回復の粘りで大ダメージに繋がりやすいのでそれを緩和するためです。今までに比べたら高揚の価値がかなり低くなります。

使用率ではアレクが1番多いとのことですが、アレクを抜いてしまうとミーシャのデバフに対してあまりにも弱すぎるからアレクは抜けないんですよね。〈通過儀礼の証〉のコスパが良く、戦闘でもすれ違いでも活躍するためアレクの採用率が落ちることはないでしょう。

 

クロレガはメタゲームの推移が遅いので調整してる開発側と実際のプレイヤーとの環境にズレができやすいかもしれません。ルカを弱体化してベルナリオを強化したのはルカワントップの環境を変えたかったのだろうなと推し量れますが、今回のマス後退の強化によりルカをメインで使わざるを得ません。ルカ抜きにして3速や4速ユニットをメインで使う場合、マス後退で遅延をされると受けや攻めのために他のレーンにもユニットを置くことになります。しかし、ソーケンには〈強制解除〉があり、そこでも遅延をされることになります。一度リードを取られるとこちらのリソースはあるが一生遅延されてライフを取ることが出来ないという状況も多くなりそうですね。

 

次回の調整は6月末を想定していると発表があったのはいいことですね。環境の推移が遅いのでまた「これじゃねぇ!」ってなるかもしれませんが。

ではまた。